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【米の新品種「青天の霹靂(へきれき)」が特A】生産拡大後も品質維持を

【東奥日報】<社説>
■技術力の向上も一層求められている 


 2015年秋に市場デビューした県産米の新品種「青天の霹靂(へきれき)」が日本穀物検定協会による15年産米の食味ランキングで、最高評価の「特A」を取得した。前年産は参考品種扱いの「特A」だったが、晴れて、全国のブランド米と肩を並べるおいしいコメであることが正式に証明された。

 きめ細かく設定された栽培マニュアルに基づく適切な管理によって、産地全体で品質を維持できた成果であろう。天候に恵まれたことも後押しした。販売面でも県挙げてのプロモーション活動で好調なスタートを切っており、今回の特Aは16年産からの生産・販売拡大、ブランド確立に向け大きな弾みとなるだろう。

 もう一つ、喜ばしいのは「まっしぐら」がランクを上げ「つがるロマン」と並ぶ「A」を初めて取得したことだ。「まっしぐら」は西北や県南地域を中心に県内で最も多く作られている。食味に対し価格が手ごろで、家庭用、業務用として引き合いがある。輸出米としても期待されている。県や関係団体は、霹靂をけん引役とした県産米全体の評価向上を目指してきたが、一歩前進したとみていいのではないか。……(2016年2月27日)<記事全文>

2016/02/27 12:43

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