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【下野新聞 コラム】 150年


【下野新聞】<雷鳴抄>
■山口県出身の安倍首相はことのほか「明治維新好き」である 


  安倍晋三首相を長期政権という目標に向かわせている動機の一つに、2020年の東京五輪が指摘されている。だが、その手前にも節目がある▼元号が明治となった年を起点とする18年の「明治維新150年」である。倒幕運動の中心となり新政府でも大きな役割を果たしたかつての長州、山口県出身の安倍首相はことのほか「明治維新好き」である▼官房長官時代の06年には国会で、靖国神社を参拝する理由について「(靖国神社には)明治維新の際に倒れた方々、安政の大獄により処刑された方々、吉田松陰先生も含まれているわけで、われわれ長州人は足しげくお参りをしている」と説明したことがある▼ちなみに明治維新100年の1968年は大叔父の佐藤栄作首相、維新90年の58年は祖父の岸信介首相、維新50年の18年は寺内正毅首相で迎えている。偶然だが、いずれも「長州人」。100年の際には政府主催で式典が行われている▼安倍首相も「150年式典を執り行いたい」と思っているのだろう。14年の衆院選に大勝したことで事実上、その権利は手にしている▼近代日本の歩みは栄光だけではない。………(2016年2月17日)<記事全文>

2016/02/18 11:05

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