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【元兵庫県議初公判 コラム】神戸新聞 中国新聞

【神戸新聞】<正平調>
■税金を悪用した罪を問われ、この答えはないだろう


作家で精神科医だった、なだいなださんが亡くなり、もう3年になる。なだいなだはペンネームでスペイン語に由来する。意味は「何もなくて何もない」

◆ここまではよく知られるが、最近別のペンネーム候補があったことを知った。古い小説なんてもうたくさん、新しい小説を書くぞ。そう意気込み中国の革命家にあやかって考えたのが「毛沢山」である(「カルテの余白」より)。作家一流の冗談かどうかは定かでない

◆昨日、神戸地裁で開かれた裁判のやりとりに触れ、思わず漏れたのが「もうたくさん」。政務活動費の支出をめぐり、詐欺などの罪に問われる元兵庫県議の野々村竜太郎被告の初公判である。号泣会見で話題になった

◆本当に但馬の城崎町や西播磨の佐用町へ、東京へ福岡へと出張に行ったのか。カラ出張ではないのか。検察側も弁護側も、同じような質問を繰り返すのだが………(2016年1月27日)<記事全文>

【中国新聞】<天風録>
■足跡


 ここ数日の寒さに、布団から出るのがおっくうになる。白銀の世界に子どもは歓声を上げても、寒風に身が縮こまった。ところが鹿児島市の動物園では思わぬ雪に感謝する声が上がったらしい


▲アライグマ1匹が逃げだし、いつまでも見つからない。その後、園内に珍しく積もった雪化粧の上に小さな足跡が点々と…。不思議に思った飼育員が後をたどると、なんと木の上で丸くなって眠る姿を発見したという


▲きのう法廷に現れた姿は身を縮める小動物のごとくだろうか。号泣で有名になった元兵庫県議である。公判から逃げ回り、ついに身柄を拘束された末に被告席へ。しかし「覚えていない」を連発したのにあぜんとした


▲344回に上る不自然な日帰り出張の真相はあいまいなままだ。記憶にないでは道理が通るまい。新雪のごとく潔白というなら口を開く責任がある。………(2016年1月27日)<記事全文>

2016/01/27 11:35

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