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【G7科学技術相会合】江戸時代、エジソンにも負けない発明王がいた

【茨城新聞】<いばらき春秋>
■酒好きが高じて「酒買い人形」も考案 

 発明王といえばエジソンだが、つくばには江戸時代、エジソンにも負けない発明王がいた。「からくり伊賀七」の異名をとる飯塚伊賀七(1762〜1836)だ
▼伊賀七は地元の有力農家の生まれ。若いころ蘭学や和算を学び、50歳前後から多種多様な発明に打ち込んだ
▼最も有名な発明は高さ約2メートルの巨大な和時計。朝と夕に自動で太鼓や鐘を鳴らして住民に時を知らせたといわれる
▼飛行機も作った。鳥の翼のような羽を何枚か重ねた木製で、ペダルのように足で踏んで翼が動く仕組み。筑波山からの実験飛行も計画したが、「殿様の頭上を飛ぶのか」と藩庁に一蹴されたとか
▼酒好きが高じて「酒買い人形」も考案。木製の車輪に足がつき、とっくりを載せるとガッタガッタと進み、降ろすと止まる。これで近くの酒屋まで酒を買いに行かせたというから痛快だ。生活の利便性へのこだわりは何やら介護支援用スーツ「HAL」を生んだサイバーダインの先駆けを思わせる
………(2016年1月10日)<記事全文>

2016/01/10 11:37

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