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【東日本大震災から4年半】今も19万人以上が避難 仮設入居期間は阪神超えへ

 東日本大震災から11日で4年半。 10日の警察庁発表によると、 死者1万5893人、 行方不明者は2572人 に上る。復興庁によると8月13日現在、全国で19万8513人が避難生活を送っている。


 このうち岩手、宮城、福島3県の仮設住宅などで暮らす人は約14万2千人。災害公営住宅は資材不足などで建設が遅れ、完成済みは3県で計約1万1千戸と計画の37%止まり。


 入居開始から5年目以降もプレハブ仮設の使用が確実なのは35市町村で、阪神大震災での使用年数を超える。腐食やカビといった住環境の悪化が問題になり、岩手県は2015年度から補修を開始、宮城県も一斉点検と補修を始めた。


 岩手県の担当者は「国との協議次第だが、今の復興状況では17年ごろまでに全被災者が転居するのは難しい」と話し、宮城県南三陸町の担当者は「仮設住民に復興後の町のイメージをこまめに伝え、古里に戻る気持ちが途切れないようにしたい」と語った。

 (共同通信)

2015/09/11 09:55

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