【官房機密費】3億円の機密費が沖縄知事選で自民党推す陣営に渡された疑い
知事選に政府が干渉してきたとしたら、県民はどんな気持ちになるだろう【信濃毎日新聞のコラム】例えば長野県知事選に政府が干渉してきたとしたら、県民はどんな気持ちになるだろう。一方の候補に肩入れし、当選させるために政府予算を使ったとしたら。地方自治への介入、公金の不適切な支出であり、許されることではない▼そんな問題が沖縄で持ち上がっている。1998年、政府に批判的な立場の現職大田昌秀さんが、自民党の推す稲嶺恵一さんに敗れた選挙である。3億円の官房機密費が稲嶺陣営に渡されたのではないか、との疑いが浮上し、地元紙が追跡報道を続けている▼震源地は当時の官房副長官、鈴木宗男氏だ。民放テレビ番組で証言し、琉球新報のインタビューにも応じた。「小渕首相から沖縄は金がかかるんだなという話も聞いている。『3億円』というのは、官房長官秘書官に確認した」と同紙記者に述べている▼当時の官房長官は野中広務氏。野中氏は全面否定している。「事実誤認」とする同氏の指摘を受け、テレビ局は確認取材をしなかった不手際を認めた上で「視聴者に誤解を与えかねない点があった」と番組内で釈明したものの、鈴木氏自身は発言を撤回していない。もやもやは残る…2010年9月2日付「斜面」)全文はこちら
2010/09/02 12:04

