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【警察】北海道警で相次ぐ不祥事 窃盗、セクハラ、盗撮…


今年になってからは懲戒処分の大安売りだ【北海道新聞のコラム】…現代の留置場という場所は警察官の魂を抜き取ってしまう霊力のようなものがあるのだろうか。道警で相次ぐ不祥事は、そうとでも考えなければ理解できない

▼札幌市内の留置場で道警留置管理課の巡査が留置人の現金を盗んだ疑いが発覚した。その1週間前には、別の留置場で看守をしていた巡査が、恐喝未遂の疑いで逮捕されている

▼幸いお世話になったことはないが、留置場に入る前にネクタイやベルト、所持品を預けるシーンはテレビの刑事ドラマでおなじみだ。逮捕者に「盗まれると困るので財布を預けたくない」と言われたら、これから道警は「盗んだりしません」といちいち約束するのだろうか

▼他にもセクハラ、盗撮…今年になってからは懲戒処分の大安売りだ。不届き警官を処分して終わりでは納得できない。再発の防止に向けて組織としての問題点を徹底的に調査し、えぐり出してほしい。外見は制服姿でも、中身は安心社会のために献身する警察官魂を抜き取られたミイラでは怖すぎる。(2010年7月18日付「卓上四季」)全文はこちら

2010/07/18 12:08

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コメント

 私は過去においておよそ13年間警察官をしておりますが、その経歴の中では2年間の留置場勤務の経験があります。その経験から考えるに、留置人(被疑者)は極めて弱い立場にあり、精神的にも留置場の看視警察官に支配されるものの関係から警察官自身も錯覚を起こして被疑者の所有物に対しても自己の支配にあるかのように実に軽い気持ちの中で使い込んでしまう傾向があると思います。
 私自身もその勤務中、さすがに現金だけは手を出さなかったもののタバコや安価な私物などを無断に消費していた事を今更ながら回想し、恥じ入るばかりです。
 留置担当の警察官は本当に軽い気持ちでやっている事、犯罪性の認識は全くありません。それらの心理性を理解しなければ今後も同様の事件は発生する事を断言できます。現場の警察官と留置人の心理関係を理解できない警察上層部の対策では絶対に防ぎようがない事を提起しておきます。

投稿者 磯野 武 : 2012年02月03日 11:37


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