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【グループホーム火災】防火対策不足 元職員も不安視


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火災で入居者が死亡したグループホーム「みらい とんでん」いつか悲劇が【北海道新聞のコラム】「万一のことがあったらどうしよう、と全職員が不安を抱えて働いていた」。7人の高齢者が亡くなった札幌の施設火災現場で、元職員が嘆いた。「いつかこんな悲劇が起こると思っていた」と悔しがったそうだ
▼一般の家庭でも、お年寄りがいれば火災が心配だ。まして認知症の9人が暮らす施設である。夜勤の職員は たった1人、全員をすぐ避難させるのはかなり難しい仕事だろうと、容易に想像できる
▼夜勤の職員はおむつを交換していて火事に気づいた。消火器で消そうとしたが手に負えなかった、と証言している。火と煙からお年寄りの命を守るには、スプリンクラーなどの消火設備が欠かせなかった… (2010年3月16日付「卓上四季」)全文はこちら
【写真】火災で入居者が死亡したグループホーム「みらい とんでん」=2010年3月13日午前、札幌市北区で共同通信社ヘリから

防火対策も設備も後回しにされていた【岐阜新聞のコラム】…札幌市の高齢者のグループホーム「みらい とんでん」の未明火災で、入居のお年寄りとみられる7人が死亡し、職員1人がのどにやけどを負った。一帯はまだ雪が残る寒さで、ホーム1階のストーブ付近から出火したという。
▼介護施設での火災被害が後を絶たない。ちょうど1年前には群馬県の老人施設で10人が死亡し、今回と同様の認知症高齢者のグループホームでは4年前に長崎県で同じく7人が亡くなっている。
▼いずれも防火機器や避難対策の不備が指摘されている。「とんでん」にスプリンクラーはなかった。自動的に消防機関に通報する設備も義務付けられていたが猶予期間中だった。消防計画や点検報告すら提出されていなかった。
▼部屋の配置をよく知った自宅に住む健常者ですら迅速な避難が難しいとされるのが建物火災だ。それが認知症高齢者のグループホームで、防火対策も設備も後回しにされていた。しかも夜の職員は1人にすぎない。…(2010年3月15日付「分水嶺」)全文はこちら

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2010/03/16 16:05

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