【冬季五輪閉幕】オリンピックとは、選手と子どものためにあるべきもの
強烈な印象【河北新報のコラム】 「大人になった時のいい思い出ができました」。一人の少年の言葉に作家の沢木耕太郎さんは考えた。「オリンピックとは、選手と、そして子どものためにあるべきもの」だと
▼長野冬季五輪を取り上げた『冬のサーカス』に書いている。子どもたちに強烈な印象を残し、五輪へのあこがれが深く胸に刻まれる。そうして4年後、8年後の選手が生まれてきた
▼きのう閉幕したバンクーバー冬季五輪。テレビが映し出す熱戦は子どもたちにどんな思い出をもたらしただろう。最後に銀メダルに輝いたスピードスケート女子団体追い抜きのあの決勝戦も、きっと心の引き出しにしまい込まれたはずだ…(2010年3月2日付「河北春秋」)全文はこちら
選手に「ありがとう」【千葉日報のコラム】 ▼氷上、雪上のスポーツの祭典「バンクーバー冬季五輪」が幕を閉じた。日本は「金0」に終わったが、メダルの数では測ることのできないドラマがあった。奮闘した選手たちに「ありがとう」を伝えたい。応援する側にとっても楽しい17日間だった
▼個人的に最も惹(ひ)かれたのはカーリング。日本女子は3勝6敗の8位に終わったが、競技そのものの面白さに魅せられた。氷上で火花を散らす戦略と技術。ルールの理解度に比例して、楽しさも増した…(2010年3月2日付「忙人寸語」)全文はこちら
夫婦そろって【新潟日報のコラム】 冬季五輪に夫婦そろってシュプールを残せる幸せ者はそうはいない。湯沢町出身でアルペンの皆川賢太郎選手が、モーグルの上村愛子選手と肩を寄せ合うようにバンクーバー五輪の閉会式に入場してきた
▼結婚は昨年6月だが、この五輪まで二人でゆっくりできる余裕などなかったはずだ。どちらも4回目の五輪である。重圧から解き放たれた笑顔は、少し遅いハネムーンを楽しむカップルのようだった…(2010年3月2日付「日報抄」)全文はこちら

