【児童文学】「そうよ、母さんも長いのよ」と子象が誇らしく、いじめっ子を撃退する
おとなは、だれも、はじめは子どもだった 【中日新聞のコラム】 サンテグジュペリは『星の王子さま』の献辞に<おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない)>と記している
▼まるで心の内を見透かされているようである。今日は『こどもの日』。<こどもの幸福をはかる>うんぬんの法律の趣旨に沿うかどうかは別にして、子どものころに戻ってみるのは一興だろう
▼『くじらぐもからチックタックまで』(石川文子編)が、タイムマシンの役割を果たしてくれる。一九六五年からの四十年間に小学校の教科書に掲載された二十の作品が収められている(2009年5月5日付「中日春秋」)全文はこちら
【河北新報のコラム】 5月になると決まって思い出してはクスッと笑う短歌がある。<ふろばより走り出て来し二童子の二つちんぽこ端午の節句>。歌人の佐佐木幸綱さんの歌だ
▼作者には幼い男児が2人いて、ぷるんぷるんさせながら?元気よく浴室から飛び出してきた。バスタオルを広げ、裸んぼのわが子をつかまえようと追いかける親。ほほえましい光景が目に浮かぶ…
▼先進国で最低レベルにとどまる教育関連予算、産科や小児医療の不備など、少子化の原因は数多い。不満は募るばかりだが、それでも忘れたくないのは子育てが親に与えてくれる幸せ。何物にも替え難い▼佐佐木さんには<のぼり坂のペダル踏みつつ子は叫ぶ「まっすぐ?」、そうだ、どんどんのぼれ>という歌もある。父親にとっても子育ては楽しい。こどもの日、そんな喜びをかみしめる日であっていい。
(2009年5月5日付「河北春秋」)全文はこちら
【佐賀新聞のコラム】 「かあさんと ふたりだけで おはなしすれば ことばの きしゃが しゅっぽっぽっぽ おもしろそうに でていくよ わたしの くちから かあさんの みみへ」◆楽しげな母子の様子が目に見える。日本人では初めて児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受けた詩人まど・みちおさんの詩『かあさんと ふたりで』。…
◆きょうは「こどもの日」。まどさんの作品に触れると、子どもはいつも親に抱きしめられ、親の愛にほおずりされないと生きていけないのだと思えてくる。そして親にとってもかけがえのない存在、それが子どもである。親子だんらんの一日を-。(2009年5月5日付「有明抄」)全文はこちら
東奥日報のコラム「天地人」、山梨日日新聞のコラム「風林火山」、信濃毎日新聞のコラム「斜面」、紀伊民報のコラム「水鉄砲」、高知新聞のコラム「小社会」

