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連載企画

岐路の憲法

第2部「わたしの視点」

(13) 損なわれた幸福追求権 国民投票、原発でも  福島大教授の清水修二さん

(13) 損なわれた幸福追求権 国民投票、原発でも  福島大教授の清水修二さん

 憲法13条は幸福追求権を定めているが、福島ではこの権利がどのように奪われているのか。東京電力福島第1原発事故の後、考えてみた。  まず、家族と一緒に暮らす権利。放射能汚染を避けようと母子が県外に避難して父親が地元に残ったり、...[記事全文]


(12) 日本人の性に合った現憲法 最大の課題は少子化問題  アグネス・チャンさん

(12) 日本人の性に合った現憲法 最大の課題は少子化問題  アグネス・チャンさん

 日本は今の憲法があったから、戦後の繁栄があったんじゃないでしょうか。戦争後に内戦が起きる国が多いけれど、日本は憲法が早くできて、もう戦争はやらないよ、みんなの権利を守るよ、子どもも女性も平等だよって、安心を与えた。だからみん...[記事全文]


(11) 目指す国家像議論を 頻繁改正、正当性薄める  R・サミュエルズさん

(11) 目指す国家像議論を 頻繁改正、正当性薄める  R・サミュエルズさん

 日本国民は一度も憲法を起草したことがない。明治憲法は形式的には天皇から授けられたものだし、現行憲法は米国から課せられた。民主社会の基本法である憲法についてさまざまな議論をし、それを市民自らが手掛けようとするのは一般的に良いこ...[記事全文]


第1部「揺れる現場で」

(8)自民党の変質  抑え役不在、突き進む 首相、影響力を発揮

(8)自民党の変質  抑え役不在、突き進む 首相、影響力を発揮

(8)自民党の変質 自民党が政権を失って4カ月後の2010年1月に開かれた党憲法改正推進本部会合。「野党となった今、最初から妥協点を考えた案では党の支持者から『何だ』と思われる」。当時、推進本部最高顧問だった安倍晋三首相の発言...[記事全文]


識者談話(4)問題に対峙し、議論を

識者談話(4)問題に対峙し、議論を

 作家 森 (もり) まゆみさんの話  「もし憲法が変わって、将来的に日本が徴兵制になったらどうする」と聞くと「僕は国外に逃げるから大丈夫です」などと答える若い人たちがいる。問題に真正面から 対峙 (たいじ) せず、自分だけ助...[記事全文]


【各党の主張】公明、先行改正に異論 賛否分かれる民主

【各党の主張】公明、先行改正に異論 賛否分かれる民主

 憲法改正の発議要件を緩和する96条改正には、自民党のほかに日本維新の会、みんなの党などが賛成する。ただ、自民党と連立を組む公明党は96条の先行改正に異論を唱える。民主党では賛否が分かれており、意見集約のめども立っていない。 ...[記事全文]


【識者談話】歴史踏まえ9条論議を 作家の保阪正康さん

【識者談話】歴史踏まえ9条論議を 作家の保阪正康さん

 かつて憲法9条を論ずる土台には、必ず第2次世界大戦の体験や記憶があった。保守も革新もなく、戦争に関しては同じ時代を生きてきた者同士が「繰り返してはならない」という視点を共有していた。「55年体制」で自民党と社会党が繰り広げた...[記事全文]