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地方創生の現場から

 「地方創生」と安倍政権がうたい、地域づくりの物語性を推進する地方創生関連2法案が昨年11月21日に成立した。少子高齢化・人口減少の社会が進行する中で、人・カネ・モノは都市部に集中する一方、地方や農村部の疲弊・荒廃が進む。

 今後、地方はどう替わるべきか、具体的な処方箋はみえないが、全国各地でコンサルティングをする林田暢明さんが、各地の取り組みを紹介しながら、地方創生の在り方を探る。

第五回:キャリア教育を活用した地方創生

2016年03月28日

▼人口問題の本質 〜東京は人口問題と無縁か?〜  最近、地方創生関連の議論をみていると、「地方にお金をばら撒く無駄な政策だ」という意見をよく目にします。たしかに、政策自体はふるさと創生から続くばら撒き主義の踏襲であることは否めないのですが、こうした論調とわたしの視座との相違点は ... [続きを読む]

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第四回:佐賀県多久市・西多久町でのアドバイザー事業

2015年09月08日

 2013年10月に、わたしは総務省地域資源・事業化支援アドバイザーを拝命しました。この年に総務省から派遣され、いまも継続的に関わっている自 ... [続きを読む]

地域住民の皆さんと、「今後の福岡の未来」をテーマに行われたワールドカフェ

第三回:コミュニティの核

2015年05月20日

▼伝統的価値観に縛られる創業行政  幾年を経てそれを伝統と呼ぶようになるのか、正確な定義を調べもせずに書いているのですが、現在、この国では ... [続きを読む]

第二回:暗夜行路の地方創生

2015年04月10日

▽「地方創生」事業のアウトライン  前回が初稿ということもあり、自己紹介も兼ねて、生き方や働き方についての考え方を論じたのですが、これから ... [続きを読む]

林田 暢明(はやしだ・のぶあき)

林田 暢明(はやしだ・のぶあき

 2001年下関市立大経済学部を卒業後、日本銀行に入行。その後、2003年に財団法人松下政経塾に入塾。2005年、地域活性化を目的としたカフェ「TAO」を福岡市に設立。2011年から、東京と福岡の2拠点居住生活をおくっている。他に、総務省地域資源・事業化支援アドバイザー、福島県南相馬市教育復興基本計画策定のための有識者会議副会長などを歴任。福島県双葉郡「双葉みらい学園高校」設立にもかかわるなど、教育分野、地域活性化分野において全国各地でコンサルティングを行っている。38歳。北九州市出身。