47NEWS >  47トピックス >  これで生きる
  • 大震災翌日、響く産声 津波迫る中、命を守る  残された亡き子の手紙
  • 「段取り力」で信頼獲得 元料理五輪キャプテン  厳しい立場をバネに
  • ダム撤去に奔走 川遊び、生き物が復活  「子や孫に残したい」
  • 経験と勘で糸をよる きつい仕事、でも天職  技を残すため奔走

人は皆、日々どう働き、どんな悩みを抱え、何を楽しみに生きているのだろうか。
「働く現場」の裏側を訪ね、さまざまな人々の個性的な生き方を通して、現代日本の実相に迫る。

New Article

助産師

2014.04.14

大震災翌日、響く産声 津波迫る中、命を守る  残された亡き子の手紙

大震災翌日、響く産声 津波迫る中、命を守る 残された亡き子の手紙...

防災無線が、大津波の襲来を連呼していた。  2011年3月11日、宮城県塩釜市のいけの産婦人科小児科医院。東日本大震災の発生で、最上階の3階に避難した患者やスタッフら約50人は息を殺し、外を見つめた。  「津波が10メートル以上だったらアウトだ」。助産師で看護師長の青山幸恵(53)は天を仰いだ。陣痛が始まった妊婦や、帝王切開の出産を終えて麻酔から覚めていない母親がいる。最も近い高台の避難所まで約500メートル。妊産婦や新生児を避難させるのは不可能だった。  ▽残留  夜勤に備えて塩釜市内の自宅...

Back Number