【日本を創る】<エリートの劣化>エリートたちは哲学的訓練が足りません。論理の力で自分がどういう位置にいるかを認識する哲学がない。人間の感情を学ぶ文学も読まない─作家の佐藤優氏(2012/05/14)
≪地震・原発関連ニュース−総合一覧≫こちらをクリック【共同通信】<日本を創る>■責任回避して危機を処理できなかった福島第1原発のような巨大システムは国家や社会のシステムの相似形になっています。チェルノブイリ事故でソ連という巨大システムの機能不全が明らかになったように、3・11で日本は権力が"炉心溶融"を起こし、エリートの劣化が顕在化した。彼らは、想定できるリスクマネジメントは100点だが、想定外のクライシスマネジメントがほとんどできません。…… (2012年5月14日)<記事全文>[記事全文]
【日本を創る】
- 【日本を創る】<エリートの劣化>エリートたちは哲学的訓練が足りません。論理の力で自分がどういう位置にいるかを認識する哲学がない。人間の感情を学ぶ文学も読まない─作家の佐藤優氏
- 【日本を創る】<エネルギー転換>「原発をやめれば経済成長が止まる」との主張は一昔前の考え方。フクシマ後、先進国で原発推進が軌道に乗っている国はない─歴史社会学者の小熊英二氏
- 【日本を創る】<トップ企業の凋落>政官界に影響力を持ち、金融機関にも「金を借りてやる」態度だった東電。立場が一変したことが痛いほど分かった。
- 【日本を創る】スリランカ・ゴール市はスマトラ沖地震の際、津波の直撃を免れた。自然の力に逆らわない街づくりが生きたといえる─国連大学のスリカーンタ・ヘーラト学術部長
- 【日本を創る】日本に強力かつ一元的な組織の創設を勧めたい─米連邦緊急事態管理局のリオ・ボズナー元危機管理官
- 【日本を創る】<漁業の葛藤>宮城県の漁船は全体の9割弱が被災した。「一人一人でやりたい」「もはや自分たちだけでは立ち上がれない」。「漁業の企業化」への反発と期待。
- 【日本を創る】<老いの未来>「問題意識を持つ自治体職員や医師がいれば可能。ハコモノ(施設)から脱し、人中心に考えることが大切」
- 【日本を創る】<原子力の聖域>「運転に問題のないトラブルなら、こっそり直してしまおうという雰囲気があった」「ずっとうそを重ねており、心の重荷になっていた」
- 【日本を創る】<政治の貧困>5月中旬になってようやく官僚との連携に踏み出したが、今度は政治空白に乗じ、省庁の利害を超えた議論は生まれなかった。
- 【日本を創る】<安全規制の失敗>長年「原発は安全」とされてきたため、深刻な事故発生時の具体的手順の準備を進めにくかった。「国はこれまで安全対策を事業者に丸投げしてきた」
- 【「日本を創る」復興への道①】漂う人々─構想と現実:「なぜこんな生活をと思うだろうが、これが現実。力を合わせ、ふるさとに帰るまで頑張ろう」
- 【連載企画「日本を創る」原発編①】「神話崩壊」。危機管理の不在、原発安全神話、技術立国の過信、名門企業のおごり。隠れていた負の遺産を直視し、新しい日本を創る道を探してみたい。

