【中国漁船衝突の映像流出事件】海上保安官を守秘義務違反の疑いで書類送検−「情報管理」の名の下、知る権利を制約するようなことがあってはならない(2010/12/23)
■映像流出事件 情報の統制では筋が違う 【神戸新聞の社説】尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、警視庁は神戸海上保安部の海上保安官を、国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで書類送検した。 衝突時の状況をつぶさに知ることができる映像だった。政府が外交上の影響を配慮して非公開としていたなか、組織内から流出し、ネットで瞬く間に広まるという衝撃的な展開になった。 保安官は、乗務する巡視艇の共用パソコンから映像を入手して保存、神戸市内のインターネットカフェで動画サイトに投稿したとされる。そもそもこの映像は、広島県の海上保安大学校の共有フォルダーに一時的に保存され、海保内では広範囲に閲覧されていたとい[記事全文]

