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【ドゥンカーのろうそく問題】人間は固定観念にとらわれている(2010/09/03)

ご褒美よりも課題の出し方や動機付けの方が重要【福井新聞のコラム】 人間は案外と固定観念にとらわれている。それを証明した実験が「ドゥンカーのろうそく問題」である。1945年に心理学者、カール・ドゥンカーが考案した▼まず、箱に入った画鋲(がびょう)とろうそくとマッチを用意する。そして被験者に問題を出す。「テーブルに蝋(ろう)が垂れないようにろうそくを壁に取り付けてください」と▼彼らは画鋲で直接ろうそくを留めようとするなど四苦八苦。しかし画鋲を箱から出して同じ質問をすると、いとも簡単に正解を見つけ箱をろうそく台にしたという▼最初の状況では被験者は箱の存在に気付かないか、「箱=画鋲の入れ物」と理解する[記事全文]