47NEWS >  47トピックス >  環境 > 

47トピックス
 1000円たばこ
    

 東奥日報のコラム  一箱二十本入り三百円程度のたばこを、千円に値上げしようという動きが出てきて、世の中喧(かまびす)しい…意見はさまざまだろうが、はっきりしているのは、たばこは健康を阻害する、ということだ。(8月23日付「天地人」)全文

 千葉日報のコラム …消費量が半減してもたばこ税収は倍増する。税金が四・五倍に跳ね上がるのだからたとえ三分の一に減っても税収増とはなる。泣くのは製造元の日本たばこと全国一万五千の栽培農家、小売店だ。社会保障の財源確保のために税率アップが論議されている消費税。国民全体で担うべき負担増を一嗜好品であるたばこ、日ごろ肩身の狭い思いをしている愛煙家だけに強いるのは理不尽というもの。議連殿、何とぞご容赦を。(6月24日付「忙人寸語」)

 京都新聞のコラムから …たばこ二十本入り一箱には、約百七十五円の税金がかかっている。税収総額は年間約二兆二千億円。一箱三百円前後のたばこが千円になれば、単純計算で税収は九兆円増える。値上げは禁煙する人を増やすから販売は急落するだろう。効きすぎれば、税収は逆に減る可能性も否定できない。…たばこ税収がもし減ったとしても禁煙する人が増えれば、それ以上の成果はなかろう。禁煙を促し、将来の医療費増大を抑えられるなら「千円たばこ」は決して高くないのではないか。(6月17日付「凡語)

 紀伊民報のコラム …政界では基礎年金の財源確保に、たばこ1箱1000円に引き上げようという動きがあるらしい。1000円になると禁煙する人も多かろうから、税収が増えるかどうか疑問だが、健康上の問題からいえば大いに結構な話である。…イギリスは1200円ぐらいだそうだ。(6月15日付「水鉄砲」) 全文

 京都新聞のコラムから たばこが世界に広がっていく十七世紀、各地で激しい反発が起きた。英国やトルコ、ペルシャなどでは「喫煙の野蛮」を理由に、禁止令が相次いだ。それでも普及したのはニコチンの魔性と、金を生む作物だったからだ。江戸幕府は伝来間もない一六〇九(慶長十四)年、早くも禁令を出した。栽培農地が増えすぎ、稲作面積が減るのを恐れたから、ともいわれる。禁令はたび重なったが、江戸中期になると事態は一変。もうかる作物として逆に栽培が奨励される。…政府は昨年、がん対策推進基本計画に喫煙率半減の目標を盛り込むのをやめた。年間二兆円超のたばこ税への影響を懸念して、JTなどの反発を受け入れたのだ。「健康より税収」では、江戸時代と変わらない。…(4月18日付「凡語」)

コメントを書く   コメントを読む(3)
btn_100green.gif  

Total:553 一覧を見る
ロード中 関連記事を取得中...

    

嗜好品だから少しくらい高くてもいいけど、やめられない人にはお気の毒です。

投稿者 匿名 : 2008年06月11日 15:32

やめる大きなきっかけになれば…と期待するのか、
喫煙側にはさほど反発が見えないが?報道操作かこれは。

投稿者 jpfield : 2008年06月12日 01:14

たばこを1000円にするくらいならばビールを1000円にしたほうがよい。タバコをすって犯罪はおきないが酒は犯罪につながる可能性があるし、未成年への配慮という面においても両方禁止されているわけだし・・・
たばこだけがという考えは如何なものか?

投稿者 匿名 : 2008年08月11日 16:27


▼コメントお寄せください