▼「まるで姥捨(うばすて)山だ」。新聞の投書やテレビでお年寄りが同じ物言いで怒っていた。一日スタートした後期高齢者医療制度の混乱が広がっている。単純ミスと周知不足が原因だ▼七十五歳以上が原則だから、国民の十人に一人、・・・このコラムの全文を読む
(新潟日報 4月12日付「日報抄」)
▼ある年齢になると、うば捨て山に捨て置かれる。いわゆる口減らし。よく知られた昔ばなしだ。深沢七郎作の小説『楢山節考』も、うば捨てをベースにした物語で、老婆とその息子の心の葛藤を描くドラマとして映画化された。・・・このコラムの全文を読む
(沖縄タイムス 4月7日付「大弦小弦」)
▼ 深沢七郎の小説「楢山(ならやま)節考」は、姥捨(うばすて)伝説を現代に突きつけた作品だった。その中に哀切な歌がある。「塩屋のおとりさんは運がよい 山へ行く日にゃ雪が降る」「なんぼ寒いとって綿入れを 山へ行くにゃ着せられぬ」と。山へ行くとは死出の道のことだ。・・・このコラムを全文読む
(東奥日報 3月26日付 「天地人」)
関連する新聞社コラムから
河北新報 4月3日付 「河北春秋」
愛媛新聞 4月3日付 「地軸」

