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【山陰中央新報のコラム】 2012年の時限爆弾

【山陰中央新報】<明窓> ■地方の意向も忖度(そんたく)してほしい  これはもう、大量の時限爆弾が次々と炸裂(さくれつ)しているようなものだ。国会議員の不祥事。特に自民が政権復帰した2012年衆院選の初当選組が関わるケースが目立つ▼一昨年来「路チュー」や未公開株トラブル、偽イクメンにセクハラ野次などやりたい放題。永田町ではひっくるめて「2012年問題」と言っていたが、その上を行くピンクモンスターには驚いた▼自民党を離党した豊田真由子議員。超が付くほど高学歴の元官僚。政策秘書に罵声を浴びせ頭や顔を殴ってけがを負わせた。「はげ」「死ねば」という暴言やミュージカル調の罵詈(ばり)雑言で、世間のひんし… [記事全文]

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 「駈けっこ」が速い子は学校でも一目置かれ、人気者であることが多い。運動会では〝断トツ〟の1位でゴールして喝采を浴び、見に来た保護者も「あの子誰? すごいね」となる。  6月25日まで、大阪市のヤンマースタジアム長居で開催されていた陸上の日本選手権で男子100、200メートルの2冠を獲得したサニブラウン・ハキーム選手(18=東京陸協)も、授かった抜群の身体能力を生かして、自分の居場所を見つけてきた一人ではないか。  サニブラウン選手は、ガーナ人の父親と日本人の母親との間に生まれた。2015年の世界ユース選手権で100、200メートルの2種目を制した。200メートルでは世界記録保持者ウサ… [記事全文]
本日の注目地方紙コラム  リアルタイムで注目のコラムをピックアップ

スポーツの世界で勝敗を決めるのは、一般的に速さや距離、得点などで示される数字や、審判による判定だ。スポーツではないが、同じ勝負事の将棋とは、そこが大きく異なる▼審判のいない将棋は、勝ち目がないと悟ったら「負けました」と自ら敗北を認めなければならない。運とは無関係、実力だけが勝敗を決するだけに、投了する際の心境は想像するに余りある。だからこそ、プロ棋士たちは終局後も表情を変えない。対戦相手に配慮し、勝者は露骨に喜ばず、敗者も悔しさを顔に出さない▼公式戦の新記録となる29連勝を達成した藤井聡太四段もそうだった。快挙を報じる新聞やテレビで、満面の笑みを浮かべる場面はほとんどなかったのではないか▼まだ …[記事全文]

本日の地方紙社説  リアルタイムで注目の社説をピックアップ

北方領土での日ロ共同経済活動に向けた初の現地調査がきのう始まった。省庁や道内企業の関係者が国後、択捉、色丹島を訪問し、事業候補の絞り込みを目指す。四島周辺の漁場を奪われ、経済的に疲弊してきた道東地域では、共同経済活動への期待が高まっている。しかし、性急に結果を求めるのは禁物だ。何より、日ロ双方の「法的立場を害さない」という大前提があることを、忘れてはならない。今回の調査では、当初予定されていた長谷川俊輔根室市長の参加が、直前になって見送られた。理由は不明だが、ロシアの実効支配の下で事を進める難しさが、あらためて突き付けられた。共同経済活動が現状の追認につながれば、島の帰属の確認には逆効果ともな …[記事全文]